映画『インターミッション』 大野しげひさんトークショー
※このページに掲載されてます写真はカレー屋さん、橋本美佳さんから提供されています。
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 2013年3月17日、3月一杯で閉館する銀座シネパトスメモリアル映画『インターミッション』
のトークショー付き上映のゲストとして大野しげひささんが登壇されました。

▲銀座シネパトス
 元々『インターミッション』に大野さんが出演されるので観にいくつもりでしたが、橋本美佳さんが古谷敏さんと面識があるので「17日にトークがあるので有志で行きましょうか?」と言う事にしてました。ケー100とは関係ないので積極的に参加は募りませんでしたが3月に入り急遽17日のトークショーに大野しげひささんが追加!

「こりゃ絶対行かなきゃ!」

と、当日橋本さん夫妻、軽井沢グリーンランドさん、C100さん、カレー屋さん、小旅ポッポやさん、佐賀邦夫さん等と現地集合。

▲写真左から樋口尚文監督、大野しげひささん、大瀬康一さん、古谷敏さん

 トークショーの参加者は他に樋口尚文監督、大瀬康一さん(月光仮面、隠密剣士)、古谷敏さん(初代ウルトラマンスーツアクター、ウルトラセブンアマギ隊員)そして大野しげひささんと60年代、70年代を代表する昭和のTVスターの共演です!

元々『インターミッション』のイベントなので長くても20分くらいで映画の話中心なんだろうと思っていましたら、なんと40分にも及ぶ『月光仮面』『ウルトラマン』『走れ!ケー100』等のTVドラマ黎明期の貴重な証言の場となりました。

▲樋口監督と大野しげひささん

主に客席からの質問に答えるという形式でこういう時、質問が無いと場がしらけてしまう物ですが、『月光仮面』で正義を学んだという学校の先生がいらしたり、客席と登壇者との垣根が低い濃いトーク満載でしたが、ここでは大野さんとケー100に限定してさわりだけ。

樋口監督自身少年時代『走れ!ケー100』のファンであったこと、大野さんが「方言」が難しかったと話すと、九州出身の監督がレクチャーしたりと、ここでケー100についてこんなに話が聞けるとは思っても居ませんでした。

ちなみに樋口監督の著書『テレビ・トラベラー: 昭和・平成テレビドラマ批評大全』の318pの中で大野さんとケー100について書かれていますので興味のある方はご一読を。
▲とつとつとケー100について語る大野しげひささん。
ちなみに服装は映画と同じ格好です

そして上映前に用意してた花束の中にケー100の模型を仕込んで橋本美佳さんに渡していただきました。
紋太とナオコ、40年振りの再会!(橋本さん提供の45話の写真はこちら

▲橋本美佳さん(手前)と花束を持つ大野さん。
花束の中にケー100の模型があるのわかります?

 そしてトーク終了後、ご挨拶という事で佐賀さんのみが楽屋に入りその暫く後、佐賀さんと大野さんが出てきてくださり映画館の前で取り囲んでさながらサイン大会となり大騒ぎ。

▲サインされてる大野さん。
当日は入り口前で大はしゃぎしてご迷惑お掛けしました。

そして最後は大野さんを中心に集合写真。どさくさまぎれに40周年の集まりにも参加の約束を取り付け、40周年の集まりはメインキャストが揃いそうで個人的には長いこと後回しにしていた宿題が達成されたようでほっと一息。

映画含め、非常に満足度の高いトークショーでした。

橋本美佳さんのblogにも当日の詳細がありますので興味のある方はこちらから。

▲この写真に関しては写っている方がダウンロードできるように
オリジナルの状態の写真にリンクしています。

2013年5月4日UP
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