石橋正彦裏話その3 投稿日:2008年 1月14日(月)23時23分2秒
DVDを観て改めて気が付いたんですが、ネクタイ・カフスボタン・タイピン、もしかすると一部はワイシャツも自前でしたね。当時劇中で使っていたネクタイは探せば家の中からでてくるかも知れません。(今ではとても派手で使えません。出てきたらこれもファンの皆様に形見に差上げる事にしましょう)
私の中での「正彦」はあの崇拝する山田洋次監督の「若き日の寅さん」のイメージだったんです。格子の背広・茶色のかばんもそれなんです。
(他にも私なりの正彦の生い立ちなどの設定は考えられる全てを頭に叩き込んで演じていたつもりです)
長崎の巻第44話(機関車と不良少女)での不良少女との出会いで「姓は石橋、名は正彦…この世の中を口先一丁で面白おかしく渡り歩いている者だがね」云々と言う台詞がありますが、これは台本通りでアドリブではありません。
この台詞を言える事を台本を読みながらとっても嬉しくてワクワクしていたことを思い出しました。DVDを観て出演した1本1本に沢山の思い出がよみがえってきました。
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第49話、守礼の門前にて |
「大野(紋太)先輩」のこと「青野監督」・「枝川監督」のこと又スタッフの方々のこと順次書込んでいきます。宜しければ読んで下さい。
杜澤たいぶん。 |
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