2012年夏、ケー100企画原作者の佐賀様の書かれた本が出版されました!

●本に関する情報は今後、随時こちらに追記していきます。

(2012年12月31日)
「『走れ!ケー100の青春』あとがきにかえて」を追加しました。

こちらをクリック!

これは、本の内容が管理人は直接佐賀様からあれこれ聞いてる内容が書かれてるので
特に疑問は持たなかったのですが、まったく知らない人が読むと仮名であることに
とまどうとの意見が多かったので、元製作主任南條氏主催の出版記念会会場で
配布された文章に、佐賀様からのメールの内容を補足してサイト用に直した物です。

●タイトル「走れ!ケー100」の青春 
著者 高石朝夫(佐賀 邦夫)
●2012年8月1日発売

※この本はケー100の現場を元に書かれたドキュメンタリー風フィクションです。
内容についての解説はこちら

●出版社 文芸社
●文庫サイズ・326p(表紙込み)
740円+税(税込み777円)

ISBN 978-4-286-11828-4
2012年9月15日から電子書籍版も公開されています。価格は500円です。
購入はこちらから。

登場人物が誰かわかりやすいようにオールスタッフを一覧にしました。
こちらをクリック!

一般書店他
Amazon ●楽天ブックス ●e-hon ●セブンネット ●ブックサービス 等にて発売中。

※7月29日
書泉グランデにも入荷したそうです!

※8月9日
書泉グランデでは8月第1週の鉄道書ベスト3位に「走れ!ケー100」の青春が入ったそうです!
ツイッターより
鉄道だけでなく、TV映画のコーナーにも置いていただければきっと売り上げ倍増ですよ!
グランデ様!



(2012.7月22日追記)

▲書店勤務の友人からアドバイスを受けたので印刷用のチラシもUPしました。
画像をクリックすると印刷用の高解像度ipegが表示されますのでダウンロードして
印刷(白黒でも可)して書店で見せて頂ければ話が早いと思います。
●8月1日●
文芸社のサイトに掲載されました。

『東映ヒーローMAX』VOL.42 92p
『編集部オススメ!2012・夏の課題図書』
で紹介記事を確認。


▼書影・帯付き表紙と裏表紙
 
▼帯を取るとこんな感じ
●解説 

この本はケー100企画原作者の佐賀邦夫氏による、
ケー100の現場をモデルにしたドキュメンタリー風フィクションです。

ざっと目を通しましたがケー100と言う前代未聞の番組の裏で起こる様々なトラブルな中での綱渡り的な番組制作、
企画の原動力となった夕張への想いなどが一応架空のキャラクター達の中で思ったよりストレートに
つづられてます。

帯に『文芸社』と書いてありますので分かる方は分かるでしょうが自費出版本です。  

記録写真集の経験からコスト的に同人誌として刊行しても良かったのですが、今回自費出版という形にした理由は
元々地方の方のファンの多いケー100ですから、ISBNコードを取って全国の書店、またはamazonや楽天ブックス等の
ネット通販で地方の方もいつでも購入できる体制にしたかったという事です。

そういう意味で何かしらイベント時に会場販売はするかもですが、基本的には
うちのサイト経由で販売はいたしません。

ですので是非行きつけの書店なり、ネットなりで予約していただいて、ケー100の底力を
出版社に分からせてください!

又、著者もペンネームになってますのは、劇中『ケー100』という番組タイトル以外は登場する
人物名を全員微妙に変えているので、自身もペンネームにしたという事でした。
(文中、佐賀様にあたるのが寺島夏夫と言う人物ですが、著者名と違うのでちと混乱するかもですけれども)

◆以下青字は佐賀様によるメールからの抜粋です◆

一年間に渡るケー100の制作秘話を通じて企画担当者の当時の思いを語っています。
ただし、それだけでは単なる記録になってしまいますから、
『事実としての現実の中にいかに夢を見て行くか…』
ケー100の企 画原点ともいうべき心の中の銀河鉄道がゆく、事実と夢が交差する
トワイライトゾーンを主人公に旅させています。

本当は、ケー100制作時のさまざまな事実を記録しておきたいということが狙いなので、
自分史ではないつもりでしたが、
なんとなく自分史みたいになってしまったのが気になるといえば気になりますが、
まあ、いいか…と思いつつ。


ケー100ファンは元より、70年代TVドラマファンは必読です。
隠れファンの多いケー100ですから、とりあえず観てそうな年代の人には口コミで広めてください!
皆様だけが頼りです!
  
 
このページのTOPへ移動           TOPページへ戻る