銀座スターホール 2013年12月1日
その4
 
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そしてケー100(劇用車)に関しては日本一詳しいという、ケー100専門に整備士を
していた佐賀さん曰く
「ケー100を日本一愛してる男」康(やす)さんこと斉藤康信さん
にお話しをしていただきました。

実は康さんは放映終了後に佐賀さんとケー100を沖縄に寄贈する旅にも
同行されてたのですが、その後ご本人が旅に出られてしまい音信不通に。

今年ひょんな事から連絡先がわかり、佐賀さんと実に40年振りに再会を果たされて、
今回参加してくださいました。
▲斉藤康信さん

私「今、ケー100を1台作って欲しいと言ったら作れますか?」
康さん「昔よりもっと良いのが作れるよ!」
場内「お〜!(歓声と拍手)」

●劇用車について日本一詳しい方なのにあまり話をしていただく
時間が無かったので、改めて
「康さんのお話しを聞く会」
を企画しないといかんなと思うのでした。

そして青野監督と二人で1年間撮影され、2010年に亡くなられた枝川監督の
お話を記録の今村治子さんから。

▲記録の今村治子さん。

大川さんや秋元さんからも以前聞いていた印象通り、枝川監督の
「ロマンチスト」だったというエピソードを披露してくださいました。

●基本現場は青野監督と大久保科子さん、枝川監督と今村さんという
組み合わせだったとか。

ちなみに今村さんと録音の本田孜さんは今年文化庁から映画功労賞
を頂いたそうです!

さて、時間も迫ってきてるのでボチボチまとめに入らないとと思っていたらば、大野さんから
「出演者から一言」と、そのまままマイクを大野さんに。

マイクを持ったその仕切は司会者時代を彷彿とさせる、まさに『水を得た魚』!
「さ、全員集合です」

え〜、40年前。みなさん今から40年前、どんな風に過ごしたか。

ごく一部思い出せない所もあるんですけど、この4人で沖縄から北海道まで
1年間旅して、最後の別れる時はもう、ほんっとにつらかった。

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